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一欅庵(いっきょあん)和の暮らし展

カテゴリ:お知らせ( 17 )




一欅庵(いっきょあん)和の暮らし展へようこそ!

『一欅庵 和の暮らし展』 へお越しくださり、ありがとうございます!

こちらは、topページになります。

日本の季節を楽しみ、
古き良き日本の手仕事、行事、暮らし方を伝える為に、
手仕事色々なジャンルの作家さんと共に、
西荻窪の有形文化財の昭和の邸宅 一欅庵(いっきょあん)にて、
「和の暮らし展」を開催しております。
日本の手仕事を今の暮らしにも取り入れやすくデザインして
可愛く、マニアックに楽しんでいます。
ぜひ、自分だけの【和の暮らし】のエッセンスを見つけにいらしてください。

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次回の開催は…
春夏の会 
2017年5月26日(金)27日(土)28日(日)

秋冬の会
2017年11月23日(木祝)24日(金)25日(土)

平日を含む三日間開催になります

今年のテーマは、歌舞伎!
各作家が腕をふるい、日本の粋を伝えます。
先ずは、カレンダーにご予定の◎印を^^
この場所ならではの、この作家の取り合わせならではの和の細々としたこと、
どうぞご期待くださいませ。

DMをご希望の方は下記アドレスまで 、
件名を「DM希望」とし、(お名前、ご住所)をご連絡ください。
DMが出来次第、送付させて頂きます。
loverakugan@gmail.com

一欅庵
(東京都杉並区松庵2-8-22)
西荻窪駅 南口 徒歩8分

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by wa-no-kurashi | 2017-11-11 11:11 | お知らせ | Comments(0)

【落雁と季節の会】〜寿ぎ〜イベントのお知らせ

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今年で5年目を迎えました「落雁と季節の会」
2016年の締めくくり、そして、2017年の始まりに続くイベントに参加します。

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『寿ぎ~祝いのカタチ・ニッポンの縁起物~』
会期:12/26(月)~1/10(火)
※1/1・(日・祝)1/2(月・休)は店休日
会場:伊勢丹新宿店 本館2階=センターパーク/TOKYO解放区

『寿ぎ(ことほぎ)』と呼ばれる日本古来からある価値観・たしなみ。
ギフトコンシェルジュ真野知子氏によるセレクトを中心にラッキーアイテムとしての日本の縁起物をご紹介します。
日本の祝いの文化を年末年始を通じて、楽しみながら再発見していただける企画をご提案いたします。

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この中で、縁起物のモチーフの落雁のカタチから生まれたペタコの身につけて頂ける 小さな和の宝物(帯留、ブローチ)と、彩詠の福包み(ポチ袋)を並べてさせて頂きます!

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原形となっている落雁も合わせて展示。
縁起物のモチーフの意味などを分かりやすく見て頂けるようにお支度しています。

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合わせて、お包みのワークショップも開催します。

【落雁と季節の会 ワークショップ】
「小さな和の宝物と福包み」

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お好みの宝物(落雁の型から生まれたアクセサリー小物)を選んで、白い和紙で丁寧に日本のお包みをし、紐を掛けるワークショップです。
宝箱は、ペタコによる絵付けが施された桐箱に入っています。
宝物も桐箱も全て一点物。
清浄な和紙で、糊やテープなどの接着剤を使わずに、昔ながらの紐だけで丁寧に包むコツをお伝えします。
和紙の向こうに見える寿ぎの世界。
紐を解く期待感も高まります!

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合わせて、年末年始に重宝する福包む(ポチ袋)を作ります。
「喜びが重なる」想いを込めて「かさ なり」と名付けたオリジナルのぽち袋の折り方をお伝えします。
赤をどこに添えるのかは、その人次第。
内包みと松葉熨斗付きで、和紙のこと、包むこと、縁起物のことなどをお伝えしながらの一時間です。

12/27(火)14:00~15:00、16:00~17:00
12/29(木)14:00~15:00、16:00~17:00
<1月の開催は、ありません>
定員:各5名ずつ
参加費:5940円(桐箱入りアクセサリーとぽち袋付き)

※ 予約・詳細につきましては、本館2階=センターパーク/TOKYO解放区(03-3352-1111大代表)までお問い合わせくださいませ。
現在、伊勢丹パークネットでも、紹介されております。


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by wa-no-kurashi | 2016-12-24 11:11 | お知らせ | Comments(0)

御伽草子 『団子浄土』

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今年の「一欅庵和の暮らし展」では、〜御伽草子の玉手箱〜と題して、色んな土地に埋もれている素敵な御伽草子を取り上げて、そこから、季節の楽しみを表現しています。
今回も春に引き続き「日本伝承民族童話全集」から新潟のお話をピックアップしました。
ちょうど、秋から冬にぴったりだと感じたお話。
ほのぼのとしつつ、奥深い世界観が詰め込まれていると感じる内容です。
言葉遣いもなんだか和む文章。

どうぞお楽しみ下さい。
今回は、こちらのお話の朗読会も開催です。

「団子浄土」

むかし、むかし、きょうも、おじいさんは、いつものとおり、山へ柴刈に出かけます。

「では、おばあさん、いってきますぞ。」
「はい、おじいさん、今日は、地蔵さまの縁日で、よいお日和ですから、おそなえの団子をつくったら、山へもってってあげますぞ。」
「そうかいな。」

山でおじいさんが、昼やすみしているところへ、おばあさんは、大きな団子を三つ持って、山をのぼってきました。
みると、おじいさんのいる山は、その山ではなくて、谷のむこうの山で、いっぷくしておりますので、おばあさんは、

「おじいさァ、団子もってきたけどなァ、谷が渡られないが、団子どうしよう。」

と、大ごえで、ききました。
すると、おじいさんは、立ちあがって、

「団子投げれえ。」

といいました。
それで、おばあさんが、

「そら、投げるでえ。」

と、いって大きな団子を、グーンと一つ投げました。
でも、その団子は、おじいさんのところまで、とどかないで、山のへりを、ころころころ、ポトーンと、そこん穴ン中へ、おちこんでしまいました。
おじいさんは、それを見て、

「もっと力出して投げれえ。」

といいました。
それで、おばあさんは、力ァだして、二つ目の団子を、

「そら投げるでえ。」

と、グ、グーンとひょうしをつけて投げましたが、まだ、おじいさんのところまでとどかないで、ころころころころ、山のへりをころんで、ポトーンと、これも、穴ン中へ、おちこんでしまいました。
おじいさんは、手をあげて、

「おばあさんやァ、もう一息だ、うんと力ァだして、むだンせんよう、投げれえ。」

と、ちゅういしました。
すると、おばあさんも、手をあげて、それにこたえ、

「もう、これきれだでえ、ほうれ。」

と、こんどこそ力いっぱい、グ、グ、グ、グーンと投げたれば、しまいの団子は、やっと、谷を越して、おじいさんのそばの木の株に、引っかかりました。

おじいさんは、まだ、やわらかいその団子を、むしゃむしゃたべましたが、あんまり、うまかったので、かえりがけに、団子のころげ落ちた穴ン中をのそいてみました。

ところが、こんどは、おじいさんが、ズラズラズラズラッとすべって、たちまちポトーンと、中へ落ちこんでしました。
さいわいに、けがもせずに、おっこちた穴ン中を、みわたしますと、そこに、地蔵さまが立っていらしって、

「これ、じじ、おまえ、なにしに来たや。」

と、とがめました。

「はい、ここへ、おばあさんが、ころころ団子を投げおとしたようなので、のぞきこんで、ズラズラすべりおちました。ここへ、団子が落ちてはきませんでしたか、お地蔵さま。」

と、いいますと、

「おお、ころんできたけど、一つは、おれが拾うて食うてしもうた。」

と、お地蔵さんがいわれました。

「では、もう一つは。」

と、おじいさんがききますと、

「一つは、ここん小鬼共がひろうてな、こん夜、黄金の臼に入れ、銀の杵でついてしまうというてたぞ。」

と、お地蔵さまがおしえてくれました。

「では、それえ、かえしてもらわにゃァならん。」

と、おじいさんが、いいますと、

「だら、はようせにゃ間にあわん、まず、おれの膝の上に上れや。」

と、お地蔵さまが、もうされます。

「こりゃァ、もったいない、どうして、お地蔵さまの膝の上に上れましょうば。」
「まあ、いいから、上れ、上れ。」

それで、おじいさんが、お地蔵さまの膝の上に上りますと、お地蔵さまは、

「膝あ上ったら、そこを足場にして、肩の上へ上れ。」

と、お地蔵さまが、もうされます。

「こりゃァ、ずっともったいない、どうして、お地蔵さまの肩の上に上れましょうば。」
「まあ、いいから、上れ、上れ。」

それで、おじいさんが、お地蔵さまの肩の上に上りますと、お地蔵さまは、こんどは、

「肩の上さ上ったら、もう一息、頭の上へ上れ。」

と、お地蔵さまが、もうされました。

「もったい至極もない、どうして、お地蔵さまの頭の上へなんか、上られましょうば。」
「まあ、いいから、上れ、上れ。」

おじいさんが、お地蔵さまの頭の上に上りますと、そこはほんとうに、いい居ごこちのするところで、まるで、極楽浄土にきているような気持です。

「もっていないけど、なんと、ここは、けっこうな居ごこちのよいところで、ござりましょう。」

と、おじいさんがいいますと、

「そこは、みほとけのてっぺんじゃ、おちて小鬼の臼につかれぬがよいぞ。やがて、小鬼どもがやってきたら、折を見て、鶏の鳴くまねをし、団子をとりかえすがよい。」

はなしてるところへ、小鬼どもは、

黄金の臼に
銀の杵
これでつきゃ
団子浄土
  小鬼の世盛り
  チャンカチャンカ チャンカチャンカ。

と、うたいながら、やってきて、とりだした黄金の臼と銀の杵、ていねいにささげた団子をとりだして、チャンカチャンカ、鬼共は、団子を搗きにかかりました。
じぶんはよしと、おじいさんが、

「ケ、ケッコウ、ケ、ケッコウ。」

と、鶏のまねをして、東天紅を鳴きだしましたら、鬼どもは、

「さあ大変。」
「もう夜が明けたそうな。」

と、黄金の臼も、銀の杵も、団子も、なにも、ほっちゃらかして、逃げていってしまいました。
あとで、おじいさんが、団子をとりだしてみたら、団子も黄金にかわっていましたとさ。

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by wa-no-kurashi | 2016-10-31 11:11 | お知らせ | Comments(0)

11/19・20 一欅庵 和の暮らし展 〜 御伽草子の玉手箱〜 団子浄土

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いつまでも暑さ残る今年ですが、ようやく秋の空気が日によっては感じることが出来るようになりました!

お待たせ致しました!
2016年 秋冬 の 『一欅庵 和の暮らし展』のご案内です。

この秋も〜御伽草子の玉手箱〜と題して、眠っていた御伽草子を紐解き、遊ぶ二日間です。
今回は「団子浄土」という御伽草子。
新潟のお話ですが、何処かで聞いたことあるような、ないような…。
秋から冬にかけてほっこりと言葉美しいお話。
お話はゆるゆるとご紹介していきます。
が!今回はその御伽草子の朗読を味わい、秋から冬への和の暮らしに纏わることをお伝えする会も開催。
作家の新作と共に、気持ちの良い季節の古民家 一欅庵(いっきょあん)での二日間をどうぞお楽しみに下さい!

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一欅庵 和の暮らし展
〜御伽草子の玉手箱〜 団子浄土

日時:2016年11月19日(土)11:00〜19:00
11月20日(日)11:00〜18:00
場所:有形文化財 古民家 一欅庵(いっきょあん)
東京都杉並区松庵2-8-22
(西荻窪駅 南口から徒歩8分)

▼参加作家
・アトリエNOBU(彫金)
・石川桐子(柄足袋とステーショナリー)
・一條朋子(ガラス)
・うずまき堂(和の石けん)

・こうのゆみ(組紐)

・洒落水引(水引)

・徳永幸代(一閑張り)

・BISOU(自然素材のアクセサリー)

→ 11/19・20両日の出展となりました

・野庵(着物と和の小物) 

・和キッチュ(ベトナム手刺繍)&富士商会(ぺたこの和小物)

・落雁と季節の会(落雁、お包み、お抹茶ワークショップ)


▼ワークショップ

(両日とも開催、申込受付はそれぞれへ 11/9 11:11〜


・御伽草子と美味しい秋から冬への和の暮らし

(うずまき堂&落雁と季節の会)

鈴木万由香による御伽草子「団子浄土」の朗読と和の暮らしの話、新米おむすびとお茶のふるまい

11:30〜12:30(2000円 お土産付き)各10名

要予約、当日空席があれば参加可能

loverakugan@gmail.com


・色、香りを選べる贅沢フットクリーム

「うずまき堂20分ワークショップ」

13:30〜随時 (3500円)予約優先、飛び込み参加ok

info@uzumakido.jp


・色を選んで、絹糸本格❤︎手組の羽織紐作り

「こうのゆみ:約2時間ワークショップ」

11:00〜随時(4500円)予約優先、飛び込み参加ok

kumihimokinuito@gmail.com


・秋の御伽草子の落雁を作り、お包みとお抹茶を味わう

(落雁と季節の会:秋の落雁ワークショップ)

13:30〜16:30 (4300円)各12名

要予約、当日空席があれば参加可能

loverakugan@gmail.com


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DM は、10/15ぐらいより発送となります。

DMをご希望の方は、下記アドレスに、

お名前、ご住所 をご連絡下さいませ。

loverakugan@gmail.com

秋から冬へ。
新年のお支度を含めて、各作家の御伽草子に纏わる新作が並びます。
今回のお話「団子浄土」も秋から新年に向けてのぴったりなお話。
どうぞ一緒にほっこりとしてくださいね。

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by wa-no-kurashi | 2016-10-07 11:11 | お知らせ | Comments(0)

【深川リズム】ワークショップお申し込みについて

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いよいよ今週になりました、深川リズム!
今回は、2時間単位で入れ替わるワークショップをメインに、各作り手の新作などもご用意してお待ちしております。

朗報です☆
ワークショップはすべて当日参加も大歓迎です。
各ワークショップ開始の10分前には、会場、各担当者のところまでお越し下さい。
会場でスタッフに聞いて頂ければ、ご案内致します。
お席が埋まり、少しお待ち頂くことになる場合もございますが、ご了承下さいませ。

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また【落雁と季節の会】ワークショップは、2時間をみっちり使ってワークショップを開催しますので、途中参加ができません。
こちらは、必ずお時間に遅れることなきよう、お集まり下さい。

確実にご参加されたい方は、ご予約申し込みをオススメします。

下記、必要事項を明記の上、
loverakugan@gmail.com までメールをお送りください。
4種の各ワークショップも一緒にお申し込み出来ます。
ご予約確認メールをお送りした後、各ワークショップ担当者より、詳細メールをさせて頂きます。

件名「7/7 ワークショップ申し込み」
1・参加WS名
(①10:00〜落雁、②12:00〜羽織紐、③14:00〜空玉、④16:00〜香り、⑤18:00〜落雁)
2・お名前(ふりがな)
3・ご住所
4・当日連絡可能なお電話番号
5・連絡先メールアドレス
6・年齢

申し訳ありませんが、「落雁ワークショップ」は男性の方は女性の方とご一緒にご参加下さいませ。

ご一緒に参加の方がいらっしゃる場合もまとめてお申込み出来ますが、必要事項は人数分明記の上、お願い致します。

3日経ってもこちらから返信がない場合は、メールの不具合もあるかと思いますので、再びご連絡下さい。
また、loverakugan@gmail.com アドレスが受信出来ますように、設定をお願い致します。

ご参加をお待ちしております!

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by wa-no-kurashi | 2016-07-05 02:05 | お知らせ | Comments(0)

お申し込みメールについて

ワークショップへのお申し込み、ありがとうございます!



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by wa-no-kurashi | 2016-07-02 08:19 | お知らせ | Comments(0)

【深川リズム vol.1】ご案内 の 引き札(リーフレット)が出来上がりました!

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さて、一か月後となりました 「和の暮らし展」の番外編、ワークショップ部隊のイベント
深川リズム vol.1
〜手のリズムからうまれる和の暮らしモノ〜

「和の暮らし展」は古民家の和室にて昔ながらのしつらえにこだわって開催していますが、「深川リズム」はもう少し気楽に…テーブルと椅子、洋の空間で開催です。

といっても、会場の地は、深川 森下。
富岡八幡宮の門前、松尾芭蕉や曲亭馬琴、平賀源内、伊能忠敬などの歴史的文人なども住んだ地にある「深川SALON」にて開催です。
はじまりは、芸事の上達を願う七夕「乞巧奠 きっこうでん」の日から。

〈とき〉
2016年7月7日(木)
10:00〜19:30(最終入場)20:00(お開き)
〈ところ〉
深川SALON
(東京都江東区森下2-19-8 亀吉ビル4F)
都営新宿線・大江戸線 森下駅A4出口 徒歩2分

深川SALON」は、がま口バッグで人気の 月之 さんがお仲間らと有しているアトリエギャラリー。
色々な和のイベントも開催される場所。
周辺には、美味しいお店も沢山あり、森下駅からも徒歩2分という好立地。
そんな場所をお借りして、2時間単位で入れ替わるワークショップの一日を開きます。
もちろん、各作り手の夏から秋の新作や、お誂えのご相談もご用意しておりますよー。

* 香るモノ
香りのカルタ/うずまき堂 鈴木万由香
* 結ぶモノ
羽織紐〔おりひめ★★ひこぼし〕/手組紐 こうのゆみ
* 飾るモノ
つやつやレジンの空玉(そらたま)/富士商会 ペタコ
* 美味しいモノ
夏味の落雁作りとお抹茶の味わい/落雁と季節の会 鳴海彩詠

今回は、葉書(DM)ではなく、昔は 引き札 と言われていた内容たっぷりのリーフレットを作ってみました。

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ワークショップの内容や作り手紹介

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時間割や地図も。

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四つに折ると、シンプルな表紙です。
ご希望の方に、本日よりお送り致します。
下記アドレスまで、
お名前、ご住所 を明記の上、メールをお送り下さいね。
こちらまで… loverakugan@gmail.com
お待ちしております。

ワークショップの受付は、6/21(夏至の日)〜
それまでに、順次詳細をお伝えしていきます!


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by wa-no-kurashi | 2016-06-09 11:11 | お知らせ | Comments(0)

落し物のお知らせ

⚫︎落し物のお知らせ⚫︎
4/9・10 一欅庵*和の暮らし展

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1階応接室(洋室)にて、Dragon と刻印されたプレートのようなモノが落ちておりました。
会場の一欅庵さんで保管しておりますので、お心当たりの方はご連絡くださいませ。
loveragon@gmail.com

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by wa-no-kurashi | 2016-04-12 22:06 | お知らせ | Comments(0)

【瑠璃のかんざし】3・つづき

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あくる日、漁師は、あんまりあやしいので、なんとなくおそろしいようには思いましたが、おして、籠り岩に船をやってみました。
朝のことで、波は、きみのわるいほど静かです。
漁師は、岩を一まわりして、きのう見た、あの小さな七福神の遊んでいたとおもやれるところあたりを、遠くの方からうかがってみましたが、その朝は、なんのかわりもあひませんでした。
ただ、かもめが二羽、さびしそうに遊んでいました。
岩かどのさきのあたりで、浮いたり、沈んだりして見えるのは、流れ木にちがいないと、漁師ら見やりました。
しばらくして、漁師は、たおも、そっとそっと近づいていってみました。
だれか「こらッ。」と、とがめはしないかと思われるような心配をつづけながら近づいてみました。
そして、こわいもの見たさに、漁師は、とうとう、あの、七福神の遊んでいたと思われる、岩のたいらなところに来てみました。
しかし、べつにあやしいと思われることもありませんでした。
カモメは、人をおそれもせずに遊んでいます。
漁師は、なおも息をころし、じっと、耳をすまして待っていました。
と、夜のように静かな波の中から、かすかな音楽のしらべがきこえてきます。
そうすると、あの桜貝は、この下あたりにあるのだろうかと思って、漁師は、ふとまた、海の底をすかして見るのでした。
けれども、いつまでたっても、波の中の音楽のほか、なんの不思議もありませんので、漁師は、あきらめて、きのう見たことは、やっぱり夢だっのであろう。さあ帰りましょうと、ふと足もとを見ますと、きれなかんざしが目にとまりました。
漁師ら、はっと思って、それをひろい上げてみると、たしかに見おぼえのある瑠璃のかんざしです。
漁師ほ、じっと考えてみました。
「やはりそうだった。たしかに弁天さまのだ。」
漁師は、こう、ひとりごとをいいながら、きれいな少女の弁天さまを思い浮かべてみました。
してみると、きのう見た小さな七福神は、やっぱり、ほんとの七福神ほ子供ででもあったのだろうの、と、こうきめて、漁師は、その瑠璃のかんざしを、もとのところおくと、そのまま、家へ帰って来ましたが、気にかかるので、そのあくる日も、またそのあくる日も、かかさず隠り岩へいってみました。
波の中からは、あの、桜貝の音楽が、いつもきこえて来ました。
かんざしも、やっぱり、もとのところにありました。

(つづく)

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by wa-no-kurashi | 2016-04-05 09:10 | お知らせ | Comments(0)

【瑠璃のかんざし】2・つづき

「瑠璃のかんざし」続き

おじいさんが見つけ持ち帰った桜貝は…

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その日は、とりわけ、のどかな日よりでした。
漁師は、のたりのたりとした、しずかな海にさおさして、隠り岩の、とあるかどに船をつなぎました。
そして、船なら、桜色の貝をとり出して、あの妙な音がしたのは、どの辺であったろうかと思いながら、海の底の方を、すかし見していめすと、どこかでする話しごえが耳にはいりました。
「まだ来ないようだ。」
「正直なじいさんだから、きっとかえしに来るにちがいない。」
すると、
「もし、かえしに来なかったら、どうなるの。」
と、かわいらしいこえできいたものがありました。
漁師は、ようやく、こえのする方へたずねよって、そっとのぞいてみました。
しかし、もうだれもいませんでした。
漁師は、桜貝を、ここらしいと思われるところにおろして、いざ帰ろうとしましたが、なんとなく、あとに気のこりごして、すぐ立ちさることができませんでした。
で、また、そっと岩かげにかくれて、これからどんなことがおこるかしらと、心待ちしておりました。
やがて、かすかにささやくこえがきこえ、つづいて、たのひそうな歌ごえがきこえて来ました。

・・・・・・あだにら乗せじ宝船、
・・・・・・あげて共乗りの、

はじめは低いこえで、よく、きこえませんでしたが、だんだん、

波乗り船の音もよし、
帆には天楽、
ふなばたに
ささやく浪の桜貝・・・・・。

「おほほほほ。」
「あはははは。」
と、おもしろそうな笑ちごえまできこえ出しました。
でも、だれが歌っているのか、まだその姿が見えませんので、もどかしさに、そっとそっとはい出して、こえのする方へまわってみました。
とある岩のかどに、はらんばいになって、そっとのぞいてみますと、これはおかしい、小さな七福神が、みんな一しょになって踊っているのでした。
勇ましげな少年の毘沙門さまは、おない年ぐらいの寿老人さんと、福禄寿さんは布袋さまと、大黒さまは恵比須さまと、組になって、踊っているのでした。
とりわけ弁天さまは、ほんとにかわいらしい少女で、いましもひとり琵琶をひいているのでした。
その姿かたちが、見るからにたのしそうなので、漁師は、ついつりこまれて、何かのおりに、「あっはっはっ。」と、思わず、笑いごえを立ててしまいました。
すると、やがて、
「おじいさん、お気がつにまして。」
と、だれやら、ききおぼえのあるやさしいこえが、耳のはたで呼ぶようなので、漁師が、ひょいっとその方を見ますと、自分の孫むすめなので、
「おやっ、へんだぞ。」
と、思わずつぶやきました。
「おじいさん、気を落ちつけてくださいよう。」
また呼ぶこえに、あたりを見れば、自分の家なので、漁師はなおさら、びっくりしました。
「どうして、わしは家に帰っているのかな。」
漁師には、それがどうしてもわかりませんでした。
「それはねおじいさん、さっき、"こちらのおじいさんが、隠り岩の辺で、船から落ちそうになって寝ていらしった"といって、裏のおじさんがつれて来てくださったからなの。それが、家へ帰ってもまだ目がさめないので、みんなで、不思議がっていたのです。おじいさん、まあ、あんなによくねむって、とうしたのです。」
聞けば、いよいよ不思議なので、
「ふうん、そうか。……」
とはいったものの、まだそれがみな夢だなどとは思われず、
「さあて、不思議だぞ。」
と、思わずつぶやくのでありました。
「なんの不思議などありますものか?まったくその通りなのですよ。」
と、おばあさんも、そばから口をそえましたが、漁師は、やっぱり不思議なことだらけでたまりませんでした。

(つづく)
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by wa-no-kurashi | 2016-04-02 21:31 | お知らせ | Comments(0)

西荻窪の有形文化財の建物 一欅庵(いっきょあん)にて、春夏秋冬、和の暮らし、手仕事を伝える【一欅庵 和の暮らし展】の公式blogです。
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